赤帽物流が東日本大震災避難者の引越しを支援
赤帽物流株式会社が東日本大震災で被災し、グランドプリンスホテル赤坂で避難生活を送っていた避難者の引越しを支援しました。6月20日から30日の11日間で延べ人員約100人、赤帽車150台で対応しました。
今回の引越し支援は東京都が東日本大震災と福島原発事故の避難350世帯800名を受入れ、一時避難先としてグランドプリンスホテル赤坂に210世帯が入居、この退去期限が6月30日に迫っていました。東京都の都市整備局、社会福祉協議会から引越し依頼を受けて赤帽首都圏単組と共同で行いました。6月30日の最終日の模様はNHK、テレビ朝日などで昼のニュース番組、翌朝のテレビ番組で報道されました。
あかぼう新聞8月号より抜粋いたしました。
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今、大問題となっている放射能漏れ事故、真実はTVメディアでは語られないのか?すでに4カ月になろうとしているのに政府は全く当てにならない。正確な情報すら公表されずに、福島県内では内部被ばく者が続出!「ただちに」という言葉をたくみに使い危機感をはぐらかしている様にも思える。関東のある浄水場で出た放射性物質はどうなったのか。消えてなくなるわけではない。セシウムに汚染されているものはどれだけあるのか?子を持つ母親や父親は心配で仕方がない。知らない間に内部被ばくしていてはショックが大きすぎるし、東北の農家の方々は死活問題。汚染された牛は農家の責任ではありません。原発が安全といい、推進した当時の政府自民党、各電力会社、もちろん今の政府民主党、お粗末な総理!すでにこの人災で命を絶たれた方、ふるさとを強制退去させられた方。やっと始まろうとしているお米の汚染検査、何にしてもやることが遅すぎる。明るいニュースで頑張れる人たちが、少なからずいる事だけがせめてもの救いなのだろうか?日が経つにつれ苛立ちが増してきます。東電や政府はもっと真剣になれ!原発はあってはならない!世の中から末梢させるべきもの。
7・19対政府交渉in福島では答弁すらまともに出来ない役人。「政策的決定は東京の災害対策本部が行う」「我々は実施部隊」「具体的管理は福島県が行う」とことごとく責任のがれに終始したという。これからも呆れる事が多いんでしょうね。